９．司法への国民参加――参審制と陪審制

 １） 参審制と陪審制

(1) 参審制と陪審制の基本型

     (2) 日本の「裁判員」制度

　　(3) 国民参加の意義

＊意識変革

＊有罪か無罪かの判断／量刑

　　　＊訴訟手続への影響

 　２）ロシア

　　　【参考：『ロシアの陪審裁判』、『現代ロシア法』126〜129頁、168〜169頁、『ソビエト裁判紀行』225〜230、309〜342頁】

(1) 参審制の経験

＊すべての第一審裁判　　

＊形骸化

     (2) 陪審制の導入

＊3つの選択肢：参審員の増員／国民参加の放棄／陪審制　＋専門参審制

＊刑事訴訟改革の要としての陪審制

３）ポーランド

　(1) 参審制の受容と修正

  (2) 裁判官と参審員の評価　【参考：配布資料(14)】

　(3) 参審員の人選をめぐる新たな問題